イルカ日記 Month: 7月 2018

さぶたいとる

2018年7月26日(木曜日)

顔がはっきり見えるようになりました

本日でニーハは妊娠312日目となりました。

 

ハンドウイルカの妊娠期間は約1年間となりますので
出産まであと2ヵ月ほどとなります。
もう少しですね。

 

最近のニーハのエコーでは、仔の頭の形がはっきりと見えてきました。

 

 

 

 

仔の吻先(頭の先端)が右を向いていますね。

 

ナミのエコー動画はこちらです。

 

 

ナミの仔はニーハと比べて、羊水が多いためか、胸ビレがはっきりと見えます。

 

 

 

この赤丸のところが胸ビレですね。
ちなみに緑丸が心臓です。

 

ナミは妊娠255日目。
出産までは、あと110日ぐらいでしょうか?

 

今回、淡々と書いてきましたが、イルカの顔が見えたとき、胸ビレが見えたとき
スタッフ、大興奮!!!

 

おなかの中にちゃんと、こどものイルカがいるのですね
(妊娠しているので、当たり前ですが)。

2018年7月20日(金曜日)

お母さんか!ってつっこんで下さい。

海きららイルカプール1階、アクリル横にあるイルカたちの妊娠情報はご覧いただけたでしょうか?

パネルやアルバムで、妊娠について紹介しているコーナーです。

 

ナミ、ニーハの様子や、お腹の仔の様子を記録しているアルバム。

コレ!!すごいんです。

お母さんか!ってつっこみたくなるような仕上がりです。

少し心配なのは、将来アルバムを作ったトレーナーが、人間の子供を授かったときにコレだけのことをしてあげられるだろうか?やりきった感で満たされていなければいいのですが…。

ちなみに…

イルカ専用おもちゃの

ボールも彼女の手作りです。

是非皆さんも愛情いっぱいのアルバムを手にとってご覧ください!

2018年7月11日(水曜日)

まな板を使ったこだわりの逸品!

イルカ達のお腹もどんどん大きくなってきました。

ニーハは妊娠298日目、ナミは妊娠239日目を迎えることが出来ました。

 

おおむね順調、順調。

 

全体的にふっくらしてきていますが、イルカは流線型なのでお腹が目立ちません。

「妊娠してるよ」って言われなければわからないかも。

 

私達トレーナーは、お腹を眺めて喜んでいるだけではありません。

出産の時にあわてないように、計画的に準備を進めましょう。

 

生まれたばかりの仔イルカは、上手に泳げません。

方向転換がうまく出来ないので、プールの角にはまり込むと溺れることがあります。

海きららのプールを点検すると・・・仔イルカが挟まりそうな角を2箇所も発見!

この角に仔イルカが入り込まないように、板を取り付けて滑らかにする必要があります。

 

使う板の条件は、

 水に強くて、

 イルカがぶつかっても壊れなくて、

 表面がツルツルで

 安いもの

 

そんなものあるかー!

と思いながらいろいろさがしていたところ、見つけました、最適な素材。

業務用プラスチックまな板(ポリエチレン製)が良さそうです。

 

あとは、どうやって取り付けるか、

周りはコンクリートの壁と透明なアクリル、

ドリルで穴を開けるわけにも行かず。

 

相当悩んだ結果、

まな板はプールのアクリル板に塩ビパイプで引っ掛けて、

水中は吸盤で固定することにしました。

現場の寸法を細かく計測して、図面を作成!

 

出来上がったものを現場で取り付けてみました。

 

1つ目はほぼぴったり、若干当たる部分をグラインダーで微調整。

2つ目は逆に隙間が開きすぎだったので、一旦まな板を取り外して位置調整、これでぴったり。

塩ビパイプは衝撃で割れにくいタイプを使用。

まな板を止めている紐も切れにくい超高分子量ポリエチレン素材!

  

生まれてくる仔イルカが怪我しないように、細部まで愛情がたっぷり込められた、こだわりの逸品です。