海きらら

「ハナイカ」展示

image

「ハナイカ」展示

九十九島水族館海きららでは、今月16日からコウイカの仲間の「ハナイカ」を展示しています♪

ハナイカは、日本近海の固有種でアマモ場などの比較的浅い海域に生息しています。

体の色や形を変化させ周囲の環境に溶け込むことで外敵から身を守りながら、エサとなるエビやカニにゆっくりと近づき、素早く触腕を伸ばし捕食します。

今回展示している個体は、長崎市内為石漁港で漁師の方が捕獲したもので、長崎県立鶴洋高等学校様から寄贈していただきました。

ハナイカの寿命は約1年と短いため、この貴重な機会にぜひご覧ください(^v^)

展示種ハナイカ(学名 Metasepia tullbergi)
大きさ約7cm
展示場所九十九島水族館海きらら 五島の海水槽付近
備考※生きものの状態によっては、予告なく展示を終了する場合があります。