ミツデリッポウクラゲ

2024年8月7日(水)

九十九島水族館海きららでは、約5年振りに希少種「ミツデリッポウクラゲ」を展示しています。

このクラゲは、長崎で“イラ”と呼ばれるアンドンクラゲの仲間で、日本では三重県や熊本県など数ヶ所でしか確認されていない大変貴重なクラゲです。大きさは、成長しても約1㎝にしかならず、3本が束になった12本の触手をもつのが特徴です。

今回展示している個体は、水族館付近の海岸で飼育スタッフが採集したもので、非常に小さなクラゲですが、触手を動かしながら泳ぐ姿はとても可愛らしいですよ(^v^)
この機会に、ぜひ、ご覧いただけますと幸いです。


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展示種ミツデリッポウクラゲ(学名Tripedalia cystophora)
展示開始日2024年7月29日(月)~
展示場所九十九島水族館海きらら 地下1階 クラゲ研究室
展示数4匹
備考※クラゲの状態によっては、予告なく展示を終了する場合があります。